• 『新しい漢字漢文教育』投稿規程・査読規定

    投稿規定

    1.  応募資格
      • 全国漢文教育学会会員に限る。
    2. 応募原稿
      • 応募原稿は和文によるもので、原則として「論叢」「文苑」「実践研究報告」「教材研究」の四領域とし、未公開のものに限る。但し口頭で発表し、これを初めて論文にまとめたものは可とする。
      • 原稿枚数は400字詰原稿用紙で、本文、注、図版等を含めて、「論叢」43枚、「文苑」「実践研究報告」「教材研究」31枚以内とし、電子データは、会誌の書式(27字×22行)に準ずるものとする。
      • 図版原稿は、そのまま版下として使用できるものに限る。多数を掲載する場合は、加算された印刷費が執筆者の負担となることがある。
      • 投稿原稿紙媒体4部及びCD-R等の電子データは郵送によることとし、下記住所への直接の持参を認めない。また、原則として返却しない。
      • 投稿者の住所、氏名、電話番号、所属先、連絡先メールアドレス、投稿領域を書いた別紙を同封し、封筒には「投稿原稿在中」と明記すること。
        〈投稿郵送先〉 〒113-0034 東京都文京区湯島1-4-25
        湯島聖堂内 全国漢文教育学会
    3. 採否
      • 応募原稿は学会役員が査読し、編集委員会の議を経て、採否、掲載号、掲載領域を決定する。審査結果は、投稿者に直接通知する。査読基準は別に定める。
    4. 体裁、表記等
      • 訂正や字句挿入の甚だしい応募原稿は受理できない。また、校正時に加筆を必要としない完全原稿で、縦書きを原則とする。
      • 引用文は、内容に応じて原文、書き下し文、訳文等をつける。
      • 注は各章、節ごとにつけず、通し番号を施して、末尾に一括してつける。
    5. その他
      • 著者校は、原則として二校を上限とする。
      • 掲載者には会誌5部を贈呈する。
      • 抜刷は実費負担とし、(株)研文社(編集協力)に著者校正時までに申し込むこと。
      • 会誌に掲載された論文等の著作権は原則として本学会に帰属する。(ただし、著者が自らの論文集等に転載する場合はその限りではないので、お問い合わせください。)
      • 会誌に掲載された論文等は本学会が電磁的記録として保存し、インターネットにより公開できるものとする。

    令和4年9月10日改訂


    査読規定

    1. 査読者の選定
      • 編集委員会が原稿ごとに査読者を決定する。
    2. 掲載可否の決定
      1. 査読は2名の査読者によって行われる。
      2. 査読者は、「掲載可」、「条件付掲載可(修正の上、掲載可)」 または「掲載不可(大幅な修正を必要とする等のため)」を判断し、報告書を作成して編集委員会に提出する。なお編集委員会は、査読結果に基づき、投稿者の同意を得て他の領域の原稿として掲載することができる。
      3. 投稿論文原稿についての採否は、 編集委員会の総意により決定する。編集委員会の依頼による原稿についても投稿論文と同じように扱う場合がある。いずれの場合も、必要に応じて編集委員会から投稿者に原稿の修正を求めることができる。

    令和7年6月22日制定