2025年大会要項(A4)(PDF)(2025年6月12日 更新)
2025年大会要項(冊子印刷)(PDF)(2025年6月12日 更新)
(「両面印刷(短辺綴じ)」で印刷していただくと、折ればA5サイズの冊子になります(「長辺綴じ」ですと紙の表裏で上下が逆になりますのでご注意下さい))
日時
令和 7 年(2025) 6 月 21 日(土)・6 月 22 日(日)
会場
- 國學院大學 渋谷キャンパス(研究発表・シンポジウム・総会)
- 國學院大學久我山中学高等学校(公開研究授業・研究協議)
- 塙保己一史料館(史跡研修会)
開催形態
対面・リモート併用のハイブリット方式
*但し、研究授業は、リモート参加できません。
参加費
会員:1,000円
一般:2,000円
学生:無料
*リモートでのご出席も同額。
研究授業のみ:500円(資料代として。会員・一般共通。学生は無料。)
申込方法
- 会員の参加希望者は、郵送した郵便振替用紙での参加費納入をもって申し込みに代えます。別途Webでの届け出は必要ありません。
- 参加希望者(学生を除く)は事前の参加費納入が必要になりますので、6月12日(木)までに郵便局で手続きをお済ませください。
- 学生は会員・非会員にかかわらず参加費無料ですが、下のフォームから、事前申し込みが必要です。
- 非会員の方々の参加も歓迎いたします。事前のお申し込みが必要となりますので、6月12日(木)までに、下のフォームからお申し込みください。
- リモート参加の場合は、参加費払込を確認のうえ、入室を許可します。
ZoomのURLは、前日までに本学会ホームページに掲載します。
【第 1 日】令和7年6月21日(土)
公開研究授業(於 國學院大學久我山中学高等学校) (10:10~12:30)
授業者: 河野貴彦 教諭(國學院大學久我山中学高等学校教諭)
研究協議司会・講評: 井口辰也 教諭(本郷中高等学校)
史跡研修会 (14:30~16:30)
- 齊藤幸一代表理事 講義「塙保己一の人と学問」
- 国重要文化財『群書類従』版木見学
- 版木を使用した版本の印刷体験
同時開催 21日(土)・22日(日)両日開館
- 教科書関連漢籍等貴重書展示
9:00~19:30(最終入館19:00) - 図書館内グループ学習室では「触れて見る 江戸の漢籍」を開催します。
國學院大學図書館
- 江戸の漢文教科書(訓蒙書)コーナー展示
10:00~18:00(最終入館17:30)
懇親会
【第 2 日】令和7年6月22日(日)
研究発表(於 國學院大學 渋谷キャンパス 5号館)
〈小中高校の部〉(10:00~12:00)
司会 小原広行氏(駒場東邦中学校・高等学校)
- 楚辞「漁父辞」実践報告
前園悠太 教諭(昭和学院中学校・高等学校) - 創作した漢詩の世界観を生成AIにて具現化する試み
有木大輔 教諭 川人武 教諭(筑波大学附属駒場中・高等学校) - 漢文教材と地域探究と ―『孟子』「五十歩百歩」をふまえ、地域課題を考察する―
小林忠輝 教諭(新潟県立松代高等学校) - 「言語文化」の中での漢文学習
飯島崇史氏(明星中学・高等学校)
〈大学の部〉(10:00~12:00)
- 楚辭「離騷」に於ける懸隔について
木村剛大 兼任講師(國學院大學文学部) - 江戸後期の藩校教育 ―水戸弘道館を例として―
関口直佑 研究員(早稲田大学先端科学研究所) - 明治期における「者」の訓読について ―『日本外史』『唐宋八家文読本』を資料として―
佐川繭子 准教授(國學院大學文学部) - 教職を目指す学生に興味・関心をもたせる漢文の授業の試み
渡辺恭子 特任准教授(大東文化大学文学部)
司会(1、2) 坂口三樹 教授(文教大学文学部)
司会(3、4) 寺門日出男 名誉教授(都留文科大学)
シンポジウム(於 國學院大學 学術メディアセンター1階 常磐松ホール)
○基調講演(13:30~14:10)
上代から近現代に受け継がれてきた我が国の言語文化への理解を深める科目「言語文化」
― 高等学校国語科の必履修科目における漢文教育 ―
上月さやこ 氏(文部科学省初等中等教育局教育課程課 教科調査官)
○討議(14:20~15:40)
討論テーマ:漢文教育から考える「言語文化」-その深化と展望
シンポジスト
- 神奈川県立総合教育センター指導主事 潮田央 主幹
- 國學院高等学校副校長 杉田隆時 教諭
- 山形県立米沢東高等学校 原田知明 講師
- 本会副会長・早稲田大学教育学部 内山精也 教授
コメンテーター:上月さやこ 氏
総会(16:00~16:30)
コメント
“第40回(通算70回)大会” への1件のコメント
[…] 最新の情報は「第40回(通算70回)大会」ページをご確認下さい。 […]